では仏陀がどのようにして悟りを開き楽に生きれるようになったか?
前回の続きを書きます^^
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出家した仏陀はまず瞑想の達人のところへ行き、その教えに従い瞑想を習得します。もともと才能があったのか難しい瞑想法も次々とマスターしていきます。
しかし瞑想をしているときは心が落ち着いても、瞑想をやめればまた苦しみが現れます…
結局、心をコントロールすることは無意味だと思い瞑想をやめて苦行をはじめました。その当時は瞑想と同じくらい苦行がメジャーだったようです。
その苦行はとても厳しく断食で1日に米を一粒しか食べない生活や直射日光を浴び続けたり…6年もの間自分の体をいじめ抜きました。
醜くやせこけ、歩くこともままならなくなっても精神的な苦しみは消えません。そしてとうとう苦行にも見切りをつけます。
山を下った仏陀は衰弱していたため菩提樹の下で休んでいました。村娘に捧げられた乳粥を飲んで回復し7日間の座禅を組みます。
自らをコントロールするのを諦め静かに自分の中にある欲望や執着心と向き合ったのです。
そしてとうとう悟りを開く事ができました。
仏陀の生き方はそこで終わりではありませんでした。
その後に楽にこの世を生きていく方法を多くの方へと広めることになるのです^^
仏陀の話はここで終わります。
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なんだか人ごとのようには思えません。なぜなら霊性開花の過程ではこのような生き方をたくさんの方がされているからです。そんなわたしも。もちろん方法は現代バージョンですがね^^
そして自分で経験し体得したことしか人には伝えられないということ。このツインやトリプル道も然りです。自分が体得したことは、必要な方へと伝え残していくことでようやく一区切りで終焉を迎えることができるのですね。
宇宙の叡智を伝えていくことは、地球と宇宙の結びであり、宇宙全体の進化においては欠かせないことです。まさにそれをしたくて私たちは地球へ転生しています^^
仏教=宇宙
面白すぎてネタが尽きません^^
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