わたしの祖母は今96歳。
京都の大地主の生まれで娘時代は
何不自由なくお嬢様で生きてきました。
約束された許婚(いいなづけ)は
大富豪のお医者さま。
その約束された道を蹴って
おじいちゃんと一緒になりました^^
半ば勘当同然でしたが
そこからおばぁちゃんの
本当の人生がはじまったように感じます。
もちろん一筋縄では
いかなかった結婚生活…
色んな人を巻き込み
懺悔し弔いの日々。
最終的に福井に来て
仏教を通し悟りを開きました。
今で言うところの
スピリチュアルリーダーのような
周りを巻き込んで幸せへ導く人。
あらゆる闇も受容れ
光に変えてしまうような人。
おばあちゃんの人生を思うと
まるで仏陀を見ているかのような
気持ちになります。
⌘
仏陀は王族として生まれ仙人より
✴︎出家して立派な聖人となるか?
✴︎世界を支配する権力者になるか?
どちらかになると予言を受けました。
息子を立派な王にしたかった
仏陀の父は出家させないように
何不自由のない暮らしを与え
外に出す事はありませんでした。
けれど大きくなった仏陀は
老人や病人、死人と出会い
この世には避けられない苦しみが
ある事に気づくのです。
このままではダメだと悟った仏陀は
裕福な暮らしと妻子に別れを告げ
29歳の時に修行の旅へ出ることになりました。
そこから苦しみや迷いから解き放たれ
楽に生きられるようになるまでの
旅がはじまるのです。
⌘
では仏陀がどのようにして
悟りを開き楽に生きれるようになったか?
めちゃくちゃ簡単に書きますね♪
続きは次回(=´∀`)人(´∀`=)
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