私がとても好きな花。
いつの頃からかは覚えていない。
小さな頃から自然と触れ合い
四季折々の植物や動物、鉱物たちから
たくさんのパワーをいただいてきた。
緑が一段と美しく映えるこの頃に
溝の脇に根を深く下ろし
並んで静かに咲いている姿をみて
なんて可愛くて美しいのでしょう♪
と、ひとしきり感動していた幼少期。
花の冠作りを日課としていた私は
シロツメ草は友達みたいな存在だったけれど
すずらんはなぜか摘んでは
行けない存在のような気がして
近くで鑑賞するだけにしておいた。
大人になってから知ったのは
すずらんは花にも根にも毒性を
持っているということ。
⌘
ここ最近は男性の
クライアントさんとの出逢いが
とても増えている。
今年に入って訪ねてくださった
ひとまわり以上若い方は
靈性開花が進み肉体と内側の
大きな変容を現在体験されている。
大きな変容には疲労と清々しさと
未知への恐怖が同時にやってくる。
ひとやま超えられ出てきた言葉は
“育ててくれたお母さまへの感謝”だった。
『これまで憎まれ口ばかりだったけど
今年の誕生日には感謝を伝えたい』
そんな相談を受け
迷わずお花を提案した。
お母さまのお誕生日は5月1日。
すずらんの日。
すずらんの花の形は
聖母マリアのベールに似ていることから
ヨーロッパでは古くから
聖母マリアの花とされてきたとのこと。
すずらんの日の今日
この母子はすずらんによって
より深く心の結びを体感する。
【すずらんの花言葉】
“純粋・純潔・再び幸せが訪れる・謙虚”
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